地球温暖化が叫ばれて久しく、最近では気候や生態系の変化が目に見える形で顕在化してきたと思って、いろいろ考えると怖くなるときがあります

フラワーラジオでも環境をテーマにした番組を鴻巣市と一緒に作っていてエコロジーについて取り組んでいます。
様々な方々にインタビューをしているのですが、いつも出てくるのはやっぱり未来を担う「子供たち」のこと。
ホタルを育てることで、感受性や自然や環境について考える授業をしている学校があります。鴻巣市立常光小学校です。
この白く小さく見える点点は、平家(ヘイケ)蛍の卵です。
ヘイケホタルは、水藻の上に産卵し、そしてオスもメスも死んでいきます。成虫になってわずか7日〜10日の命です。
これは、産卵した藻の下にある受け皿に卵を落としているところです。
蛍を育てるために、卵だけ取り出します。
そして、この水槽に

常光小では、4年生〜6年生に“ホタル隊”という蛍を育てる子供たちがいます。もちろん、学校をあげて蛍を育てているのですが、“ホタル隊”は特に蛍と接します。
エサは<田螺(タニシ)>
キャベツを食べているタニシを食べる蛍。ミニ自然界ですね

蛍の幼虫はとても貪欲にたくさん食べるそうです。
ホタル隊は、タニシの殻をつぶして蛍にあげます。ちょっと気持ち悪いなんて、ホタル隊は言いません。女子も蛍のためにタニシをつぶすんですよ。えらいですね。
実は、蛍は何を食べるのか?っていう研究をした子供がいます。
その研究結果が張り出されていました。
蛍の飼育は、常光小の総合的学習の一環にもなっています。


もしかしたら、将来のノーベル賞が出るかもしれませんね

常光小の校庭の片隅に蛍の家があります。毎年6月に地域の皆さんをお招きして、「蛍鑑賞会」が開かれます。
七夕の飾りは低学年が作ったということです。学校全員が蛍に関わっています。
いつかは、蛍の家のなかだけで見るのではなく、自然に飛んで、光っている蛍を見れるといいですね。
環境について考えるとき、大上段に構えるのではなく、こういう一歩から始めることが大事なのかもしれません。
取材に行ったときに、校庭でサッカーをして遊んでいたホタル隊とクラスメートをブルーシートで暗くしている蛍の家の前でハイポーズ

みんな元気でいい子たちです
posted by bloomingbloomy at 09:11|
日記
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